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プロネクサス台湾のセキュリティ体制 プロネクサス台湾について

セキュリティ体制

当社はビル管理会社のセキュリティ(24時間有人警備、エントランス等ビル共有部分の監視カメラ等)だけに頼らず、独自で【物理的なセキュリティ】と【情報セキュリティ】の両輪の万全のセキュリティ対策を施しています。

物理セキュリティ非接触型ICカードを使用した入退室管理システムの導入

当社では、従業員の執務スペースに、台湾セコム社が提供する【Dr.ID】入退室管理システムを導入しております。特にオプション機能でもある*アンチパスバック機能を採用することで、お客様の大事な書類をお預かりするスペースへの入退室の厳格な管理を徹底しております。

*アンチパスバック機能
1人の IDカードで複数の人が続けて入室(共連れ(ともづれ))したり、ある人が退室する際に別の人がすれ違いで入室してしまうケースのような不正侵入を防ぐ方法のひとつです。例えば、一つのIDカードで複数人が続けて入室した場合、入室記録がないIDカードでは、退室することが出来なくなるという機能です。

物理セキュリティ重要施設に対する監視用IPカメラの導入

当社内の特に重要なエリアに対して、監視用録画IPカメラを設置して24時間365日の監視体制を整えております。今後も監視エリアを拡大させていくなどセキュリティの向上に努めてまいります。
※画像はイメージです。

物理セキュリティ重要書類をお預かりするための堅牢な物理セキュリティ

当社では、お客様の駐在員ビザ・居留証の発行代行や、会計事務代行といった業務を実施するためのお客様のパスポートや通帳をお預かりするケースがございます。当然ながら、その大切なお荷物や重要書類を安全に収納・保管するための物理的施策として、堅牢な金庫やロッカーを完備しています。お客様毎に担当者がつき、担当者のみが関与します。

情報セキュリティウェブサイト閲覧の制限(Webフィルタリング)

従業員が業務に使用するパソコンでは、業務に必要なドメインのWEBサイトに限定して閲覧が可能となっております。これによって、インターネット経由でのウィルスの侵入を防ぐ取り組みを行っております。なおインターネット環境は、「お客様からお預かりする大事な情報」と「お客様へ提供するネットワークを切り分けて構築」しております。

情報セキュリティゲートウェイ上のアンチウィルス機能

業務で使用するパソコンにもアンチウィルス機能を施しておりますが、当社では、ゲート上でもアンチウィルス機能を持たせることで、より厳重にウィルスによる攻撃に備えております。

情報セキュリティファイアウォールによる外部アクセスの制限

外部からのアクセスを防ぐファイアウォールを設置しております。これにより、悪意ある不正アクセスから防御し、重要な情報を保護しております。

情報セキュリティWAF(Web Application Firewall)の導入

当社のWebサイトおよびアジア現地・制度情報のビデオオンデマンドサービスでは、従来のファイアウォールやIDS/IPSでは防ぐことが出来ない不正な攻撃からWebアプリケーションを防御するクラウド型のWAF製品「攻撃遮断くん」(株式会社サイバーセキュリティクラウド)を導入しています。WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から情報を守ります。

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